ダブルクォーテーション
--マルハニチロ物流 九州支社箱崎物流センターでLED照明導入--
環境・省エネへの取り組み
★LED照明の導入:九州支社箱崎物流センターの事例★
当社では、現在代替フロン全廃に向けた取り組みと事業全体で年間1億kWhも消費している電気量の削減を行うことで、温暖化の原因となっているCO2の削減につながると考えています。そのためCO2の削減計画としてLED照明の導入と自然冷媒化への移行を2大テーマとして掲げています。
環境・省エネへの取り組みの柱の1つであるLED照明の導入に関し、コスト面の優位性と、性能や耐久性などフィールドテストを実施し、データ収集を行いながら導入計画中です。LED照明は消費電力が少ない上に寿命が長いのが特長です。
導入事例として今年度、社内トップバッターとして、九州支社箱崎物流センターにて全冷蔵室にLED照明を導入しました。導入前は200Wの耐震電球を1,000個以上使用しており、全ての電球を14WのLED照明に変更することにより元の明るさを維持しながらも電力量が年間約900,000kWhの削減、CO2排出量が年間約300tの削減と大幅な省エネ効果が見込まれます。職員が協力して電球交換を行いました。
今後、LED照明が主流となると見られ、当社では順次、物流センターに導入をしていく予定です。
※ 代替フロン全廃:2020年までに先進国では、全廃が義務付けられている。
マルハニチロ物流より