オプテックス株式会社 「屋外駐車場用スマートな省エネ防犯照明」発売 - LEDのポータルサイト

オプテックス株式会社 「屋外駐車場用スマートな省エネ防犯照明」発売

2011.7.25
ダブルクォーテーション

「屋外駐車場用スマートな省エネ防犯照明」発売

オプテックス株式会社は、「必要なときに、必要なあかり。」をコンセプトに、2種の光源を2種のセンサで制御し、水銀灯比88%の電力削減を可能にする屋外駐車場向け照明 ハイブリッドエコライト(*1)(EL-100V/EL-200V)を8月1日に発売します。本体内蔵の照度センサで夜間を認識すれば、LED常夜灯が点灯し、人や車の出入りの少ない場所でも安心できる最低限のあかりを確保します。そして人や車が近づけば、人感センサ連動でハロゲンランプが明るく点灯する、業界初2種の光源を賢く使い分けた、スマートな省エネ防犯照明です。
節電の夏が到来し、様々な設置環境に応じた照明をオプテックスのセンシング技術でワンランク上の電力削減をサポートします。
*1:ハイブリッドエコライトとは、LEDランプとハロゲンランプを組み合わせて使用する照明の造語で、商標出願中です。

企業では、これまで環境配慮の推進とともに、震災や夏場の電力不足を契機に、一気に節電や省エネ化の対策に踏み切っています。今回、発売したハイブリッドエコライトは、2種の光源を必要に応じて使い分け、省エネ性と経済性を両立する屋外駐車場向けで、加速する省エネ対策をセンサを使って「必要なときに、必要なあかり。」という新しい切り口で提案いたします。
煌々と常に灯るあかりはいらない、でも真っ暗は従業員や利用者が不安を感じる・・・そんな声から生まれた上手な電気の使い方が可能な製品です。

業界初!2種の光源を使い分けたから実現した、省エネ性と経済性の両立
点けっ放しの照明は、消費電力の小さいLED。人が近づくと人感センサで検知し、ハロゲンランプで必要なあかりを提供。人感センサを使うことで、同クラスLED照明が一晩中点灯することと比較しても、さらに省エネです。また、10年間のトータルコストはLED照明の約半額になる屋外駐車場照明です。

※同等光束の水銀ランプ投光器100W、LED投光器50Wとの比較(2011年6月オプテックス調べ)
※トータルコスト:照明器具、ランプ、安定器、電気料金、ランプ交換人件費の合計(初期設置工事費は含まれません)
※下記算定条件に基づくランプ使用年数(参考値):水銀ランプ3年、LED10年、ハロゲンランプ11年
【共通条件】■電源電圧:100V ■年間点灯時間(夜間常時点灯):4,000時間 ■電気料金目安:21円/kWh(税抜)
■ランプ交換人件費:4,000円/回(税抜)
【ハイブリッドエコライト条件】■センサ検知頻度:30回/日(夜間) ■ハロゲンランプ点灯時間:1分間/回(夜間)

設置台数は従来の住宅用センサライトと比較して1/4
広範囲のスクエア検知エリア(15m×15m)は業界最大で、従来の住宅用センサライトでこの検知エリアを実現しようとすると、4台設置しなくてはなりませんでした。4台→1台でカバーできるため、電気代や省エネ効果だけでなく、設置費を含むイニシャルコストも削減可能です。

【希望小売価格】
57,750円(税込み)

【販売目標台数】
1万台/年間

省エネを考えるとき、センサの果たす役割は極めて高く、オプテックスでは、従来から、人が来たときに人感センサで検知して点灯する住宅用センサライトをはじめ、人感センサ+ソーラーパネル+LEDランプを組み合わせた電源不要のセンサライト、さらには、必要なときに必要なあかりを提供する大型駐車場用LED照明・調光システムなど、用途に合わせたセンサ連動照明と照明システムを提供してきました。
オプテックスは、センシング技術で、事業所や工場など設置環境に応じたそれぞれの照明ecoソリューションを提案してまいります。

本件に関するお問い合わせ先
オプテックス株式会社
広報室 大塚
TEL:077-579-8000
FAX:077-579-7190
E-mail:info-ir@optex.co.jp

(注) ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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