ダブルクォーテーション
羽田空港国内線ターミナル駅をLED照明へ
京急電鉄では今夏の電力不足に向けて15%以上の削減を目指します!
京浜急行電鉄(本社:東京都港区,社長:石渡 恒夫,以下,京急電鉄)は,今夏の電力需給対策の発表を受けた節電対策の一環として,羽田空港国内線ターミナル駅と天空橋駅の照明を消費電力の少ないLED照明に交換します。
LED照明は,従来の蛍光灯と比較して消費電力が大幅に少ないため,交換を行うことで当該2駅の照明にかかる使用電力量は現在と比較して約半分になる見込みです。当社では,照明にかかる使用電力量が比較的多い地下駅で羽田空港国内線ターミナル駅と天空橋駅の2駅を今回LED化することにいたしました。工事完了は6月末を予定しています。
京急電鉄では,この夏の深刻な電力不足に際して,日中の一部区間における電車運行本数の削減,電車内の空調設定温度の変更や照明の消灯,および駅におけるエスカレーター,空調の停止,照明や案内サイン看板類の消灯(いずれも一部)など,さまざまな節電対策を行い,輸送に必要な電力を確保することで沿線やご利用のお客さまの足を確保することに努めてまいります。詳細は下記のとおりです。
【駅構内照明交換作業の概要について】
1.対象駅:羽田空港国内線ターミナル駅,天空橋駅
2.交換数
(1)羽田空港国内線ターミナル駅 約1,100台
(2)天空橋駅 約650台
京急電鉄より