ダブルクォーテーション
従業員約10,000人にLED電球を配布
輸送確保のため 電力使用が不可欠な鉄道事業者として,事業所だけでなく,従業員の家庭からも節電に努めます!
京浜急行電鉄(本社:東京都港区,社長:石渡 恒夫,以下,京急電鉄)は,京急グループ各社の従業員約10,000人にLED電球を配布し,家庭における積極的な節電への協力を行います。
当社では,この夏の深刻な電力不足に際して,さまざまな節電対策に努め,鉄道事業の昨年度昼間ピーク時間(12時~15時)の最大使用電力量から15%以上の削減を目指すとともに,輸送に必要な電力を確保することで,沿線のお客さまの足の確保に努めてまいります。
しかし,電車の運行には電力の使用が不可欠であることから,鉄道事業者として,京急グループ従業員の各家庭でも節電意識を高めることを目的に,そのきっかけとしてLED電球をグループ各社の従業員に1個ずつ配布することとしました。
LED電球(7.2W)は,白熱電球(40W)に対して,大幅に節電(▲32.8W)することができ,全従業員による節電効果は,約328kWになります。
LED電球を使用した京急グループ社員の節電への取り組みについて
1.実施概要
京急グループ各社の従業員約10,000人にLED電球を配布し,各家庭で白熱電球からLED電球へ交換し使用する。
2.電球の仕様
・一般電球型(消費電力:7.2W),昼白色
・白熱電球(消費電力:40W)に比較して▲32.8W節電
3.実施時期
平成23年6月から実施
4.節電効果
約328kW 〔40W-7.2W×10,000個×1時間=約328,000W=約328kW〕
京浜急行電鉄より