2011年2月23日
株式会社ラブロス
ソケットから外せば懐中電灯に変身する 省エネと防災兼用のLEDライト
2950円の普及型新マジックバルブ発売
IT関連機器やインターネットコンテンツなどの商品企画販売からシステム開発運用までを手がける㈱ラブロス(社長・金山和男、本社・東京)は、マジックバルのシリーズ第2弾として、昨年発売した4W型商品に比べて950円安い2.5Wタイプの普及型「マジックバルブ」を2月23日から発売する。
新マジックバルブはリチウムイオン電池内蔵式LEDライトで、価格も2,950円とより買いやすい価格帯を実現した家庭における省エネと防災を提案する商品である。通常、部屋、玄関、廊下や浴室・トイレなどのエコ照明ライトとして、停電時には本体をソケットから外し、口金部分を引き伸ばせば懐中電灯(最大伸張時約13cm)に変身。白熱電球25W 相当で約3時間点灯し、非常用室内灯としても利用できる。新商品の大きなメリットは、次の通り。
(1) 設置箇所が明確なため地震などの災害時には、室内が混乱した状態で懐中電灯を探し回る心配がない。
(2) 常時フル充電の状態にあるので、緊急時に電池切れや球切れ、電池残量による照度不足などの心配がない。特に、日常的な管理が望めない一般家庭にある懐中電灯だけに頼る必要がないので非常時も安心である。
(3) LEDライトは、低発熱なので懐中電灯使用時も安心して使える。また、虫を寄せ付けない防虫効果があり、キャンプなど野外活動にも利用できる。
(4) 低価格化により、複数灯購入による費用負担も軽減される。2 灯以上あれば緊急時には心強い。もし、1灯の設置場所に行けないケースでも、もう1灯が使えるので安心。
本体には、AC電球、充電機能、懐中電灯と非常灯機能+充電機能の3段切り替えスイッチがついている。昼白色・白熱電球色の2種類があり、価格(消費税込)は、2,950円である。同社は、秋葉原の自社ショップであるラブロス店とWEB サイトで販売する。同シリーズで年間5万台の販売を見込んでいる。
■「省エネ参考資料」
マジックバルブの1日の電気料金(電力料金単価22円/kWh で算出)は、約5.6円。25W 白熱電球の13円と比較して約1/2以下と大幅な省エネが実現できる。LED電球の寿命は、約5 万時間(1 日10 時間使用で10 年以上)。
■「マジックバルブ(Magic Bulb)」2.5W型LEDライトの主な仕様
☆ 本体寸法:直径70×長さ100㎜(最大伸張時130mm)
☆ 重量:約150g
☆ 口金サイズ:E26
☆ 入力電圧:AC85~265V
☆ 光束:168lm(ルーメン)
☆ 照射角:60°
☆ 色温度:電球色・昼白色
☆ バッテリー充電時間:4時間
☆ バッテリー駆動時間:約3時間
問合せ先
株式会社ラブロス
本社・東京都千代田区外神田2ー2ー19 丸和ビル2階( 〒1 0 1 ー0 02 1 )
電 話03(5298)3800
ホームページhttp://www.labros.co.jp/