パナソニック 2011年ミラノサローネに出展 展示コンセプトは「(standard)3 piano-forte」 - LEDのポータルサイト

パナソニック 2011年ミラノサローネに出展 展示コンセプトは「(standard)3 piano-forte」

2011.2.19
ダブルクォーテーション

2011年ミラノサローネに出展 展示コンセプトは「(standard)3 piano-forte」
LED照明や有機EL照明パネルを使ったインタラクティブな空間を展示

パナソニック電工株式会社は、「快適」と「エコ」の両立に向けた取り組みとして、2011年4月に開催されるミラノサローネ期間中に、ミラノ市内ブレラ地区に出展します。
展示コンセプトは「(standard)3 piano-forte」。LED照明や有機EL照明パネルとセンサーを使ったインタラクティブな(双方向の)展示により、パナソニックが追求する空間における光の質を表現します。
会場構成を手掛けるのは、イタリア人デザイナーのフェルッチョ・ラビアーニ氏。
新次元の光の宇宙を表現した空間、LED投光器の光と戯れる空間、製品やプロトタイプ(試作品)などの技術情報をご覧いただけるテクニカルゾーンで構成します。

■展示名 (standard)3 piano-forte (スタンダード3乗 ピアノフォルテ)

■展示期間 2011年4月12日(火)~17日(日) 11時~20時
プレスプレビュー 4月12日(火) 18:00~
レセプション 4月12日(火) 19:00~

■会場 Museo Minguzzi
住所:via Palermo 11, Milano
最寄駅:MM2 Moscova (徒歩5分) 会場スペース:600㎡


「(standard)3」(スタンダード3乗)とは、パナソニック電工デザイン部門が2008年から継続してミラノサローネで使用しているデザインコンセプトで、多岐にわたるスタンダード製品群を空間化(立体=3乗)して提案することを意味しています。
今年の展示テーマ「piano-forte」とは、音の強弱を意味し、18世紀まで表現できなかった音の強弱を可能にした革命的な楽器のことで、現在のピアノの語源でもあります。音色を操ることで生まれる無限の旋律は、ダイナミックに、また繊細に私たちを楽しませてくれます。それは、吟味された光をコントロールすることで、空間における光を高いレベルで多彩に表現することと似ています。人や社会を元気にするパワーあふれる光から、かすかなやさしい光まで・・・かつての「piano-forte」のように、LEDや有機ELが切り開く新次元の光の空間を体感いただけます。


【一般からのお問い合わせ先】
パナソニック電工株式会社 デザイン部
TEL:06-6908-1131(大代表) 受付(平日のみ) 8:50~17:30
過去のミラノサローネ出展情報
http://panasonic-denko.co.jp/corp/design/html/exhibition/index.html

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