ダブルクォーテーション
大光電機は、フィリップスエレクトロニクス ジャパンが新規開発した3種類のLED照明モジュールに対し、大光電機の照明ノウハウを提供するなどして、独自のLEDモジュールを開発すると発表した。 LEDモジュールについては、1年間の独占契約を締結。それにあわせて灯具の開発を進め、合計約100種類のLED照明器具をラインナップする見込みだ。
今回フィリップスが開発したのは、「LEDisk(レディスク)」「Twistable(ツイスタブル)」「SLM」の3種類。ベース照明向けの「LEDisk」は、競合品に比べ約1/3に小型化され家庭用や後付けのベース照明として使用可能。約40種類をラインナップする。ダウンライト向けの「Twistable」とスポットライト向けの「SLM」は、新型電源と着脱可能ユニットの採用で、色温度や明るさなど容易に変更可能。独自の拡散技術によりそれぞれ影の重ならない美しい光を実現している。それぞれ30種類程度の照明器具が開発される予定だ。