豊田合成、照明を全LED化---第5次環境取り組み - LEDのポータルサイト

豊田合成、照明を全LED化---第5次環境取り組み

2011.1.11
ダブルクォーテーション

「第5次環境取り組みプラン」を策定

~環境にやさしい ものづくりと製品の提供を通じ低炭素・循環型社会と自然共生社会の構築に貢献~

豊田合成株式会社(社長:若山甫)は、2011年度から2015年度の豊田合成グループの環境取組みの実行計画である「第5次環境取り組みプラン」を策定しました。
これは、1993年に「第1次環境取り組みプラン」を策定して以降、環境保全活動を積極的に推進してきており、現在の「第4次環境取り組みプラン(2006年度~2010年度)」についても全項目で目標達成の見込みであることを受けて策定したものです。
以下に、この第5次環境取り組みプランの概要をお知らせします。



◇「第5次環境取り組みプラン」のポイント
2020年を見据え、環境にやさしい ものづくりと製品の提供を通じ、低炭素・循環型社会の構築と自然共生社会の構築に更なる貢献をしていくため、「環境負荷低減」、「環境経営」という2つの柱で取り組みを推進する。

(1).環境負荷低減・・・CO2排出量・5ガスの低減、資源の有効利用、水使用量の低減、環境負荷物質の低減
(2).環境経営 ・・・工場の森づくり、環境意識の向上、環境に優しいLEDメーカとしての貢献

主な新規取り組みとして、下記の2つの項目を柱に、より高い目標を設定し取組んでいきます。
・環境負荷低減:エネルギー起源以外の温室効果ガス(5ガス)の低減、水使用量の低減
・環境経営:・その土地にあった自生種が混生しており、地震や火災などに強い本物の森づくりの推進
(今後10年間で世界の約60拠点に約60万本を植樹)
・全社の照明を検査工程、オフィス、生産工程の順に、LED化
(今後5年間で現在設置してある工場・オフィスの全蛍光灯約5万本をLED照明へ更新)

今後も、豊田合成グループとして、この取り組みプランに基づき着実に活動を進めていきます。

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