オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、社長:小林 徹、資本金 27億9,827万円、東証第一部上場)は、「ソーラー式LEDセンサライトLA- 30 LED」を2011年1月11日(火)より発売いたします。地球温暖化の原因となるCO2 排出量を削減する取り組みが注目される中、企業や一般家庭においても省エネに対する関心はますます高まり、照明においても長寿命・省エネに優れたLED に注目が集まっています。
今回発売するセンサライトは、LEDとソーラーを搭載することで、更なる省エネを実現することが可能になります。
人が近づくと自動的に点灯するセンサライトは、一定時間を過ぎると自動的に消灯し、ムダなく、灯かり取りとしても省エネ効果がありますが、当社のソーラー式LEDセンサライトは、太陽光発電とともに、消費電力の低いLED電球により、CO2排出量をゼロにし、長寿命化を実現できるワンランク上のセンサライトです。
人や車の出入りのある場所の便利灯として、暗闇で「パッ」と点灯して不法侵入者への威嚇などの防犯用途として、ご活用いただけます。
【設置推奨場所】
・事務所や工場の入り口
・駐車場や駐輪場などの公共施設
・戸建住宅の庭やカーポート
《主な特長》
1.LEDとソーラーでCO2排出量ゼロ、年間消費電力もわずか0.05kw
2.業界最高レベル 連続点灯時間150分を実現
従来品は、太陽光でフル充電にしても、連続点灯時間は30分でした。蓄電しにくい雨の日や曇天が続いたり、センサライトの利用時間や回数が多いと、充電した電力を使い切り、電源供給が不足するという課題がありました。
そこで、電力量が少ないLED電球を搭載することにより、日々のご使用で快適に利用いただける、業界最高レベルの連続点灯時間150分、つまり、1日20 分間使用なら1週間、1日5分間使用なら1ヶ月間(天候不順などで)充電しにくい環境になっても動作が可能という、従来から考えると驚異的な運用時間を実現しました。これにより、従来品では難しかった戸建住宅以外の、集合住宅や事務所の入り口といった不特定者が利用する場所にも設置できるようになり、アプリケーションの幅が広がりました。
3.ハロゲン電球タイプと同等の配光で広範囲を照射
従来のLED電球は、直下の明るさに優れた特長を持つ反面、周辺部分へ配光される光の量が少なく、周辺部分は暗く見えてしまう傾向があります。こうした状況を改善するため、新採用のオリジナルLED電球は、円状の独自構造に設計し、灯体側反射ミラーを十分に生かすことで、真下だけでなく周辺部にも充分な光を配光することを可能にしました。
今後も、快適さと環境配慮を兼ね備えた製品開発に取り組んでまいります。
-------------------------------------------------------
本件に関するお問い合わせ先
オプテックス株式会社
経営企画部 広報・IR担当 大塚
TEL:077-579-8000
FAX:077-579-7190
E-mail:info-ir@optex.co.jp
-------------------------------------------------------