世界初のデジタル・ウォッチが、“Automatic(自動巻)”で進化!
驚愕のパワーリザーブを誇るハミルトン「パルソマティック」いよいよ発売開始
革新的な時計ブランド、ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン株式会社(本社:東京都中央区)は、世界初のLED式デジタル・ウォッチ発表40周年記念モデルとして、全国正規販売店で「パルソマティック(Pulsomatic)」を発売します。
http://www.hamiltonwatch.jp/special/pulsomatic/
アナログ時計が主流であった1970年、ハミルトンは、針に変わり「時刻をデジタル数字で表示」する世界初のLED式デジタル・ウォッチを発売し、それは、当時としては時計の概念を覆す画期的なものでした。衝撃的な登場から40年後の今年2010年、ハミルトンは、「デジタル・ウォッチ=クオーツ」というデジタル・ウォッチの概念を覆す“Automatic(自動巻)”を動力とし、“パワーリザーブ120日”という機械式時計の概念をも塗り替える、革新の名にふさわしい進化を遂げた「パルソマティック」を発売することとなりました。自動巻きの操作性を感じさせつつ、デジタル・ウォッチ並みの利便性を追求した「パルソマティック」は、デジタル・ウォッチの一歩先をゆく次世代ウォッチです。
最大の特徴は、“Pulsomatic=Pulsar+Automatic”という名前の通り、デジタル表示を自動巻で行うというもの。この画期的なアイディアを可能としたのは、オリジナルモデルが誕生した1970年から名づけられたETAムーブメント「H1970」。通常の自動巻と同様にローターを動力源としながら、機械的エネルギーを電気エネルギーに変換するマイクロジェネレーターと、高性能な蓄電機構の開発によって、驚異的なパワーリザーブを実現しています。
■ETAムーブメント「H1970」の仕組み
1.通常の自動巻と同様に、ローターによってエネルギーを発生
2.発生した“機械エネルギー”は、マイクロジェネレーターを通して“電気エネルギー”に変換
3.電気エネルギーが、アキュミュレーターと呼ばれるパーツに蓄電
4.蓄電された電気エネルギーは、随時必要なだけ回路に送り出され、LCDディスプレイにデジタル表示
パルソマティックの歴史は、1970年5月6日に誕生した世界初のLED式デジタル・ウォッチにさかのぼります。オリジナルモデルは、パルスを発する天体の意“Pulsar”から命名された、世界で初めて“デジタル”数字で時間を表示する革新的な時計。オリジナルモデルは、発売と同時に「腕につける“コンピューター”」として、驚異的なヒットを記録。1976年には、売上2,160万USドルを突破、2000年までで3億5,000万以上存在すると言われるデジタル・ウォッチの先駆けとなりました。
パルソマティックは、その後1972年に発売された待望の一般市販モデル「PulsarII(通称P-2)」のデザインDNAを継承しつつ、今のセンスで進化させた4つのラインナップを用意しております。
SSケース×SSブレスのモデルは、ステンレスの無機質で近未来的な素材感と、エレガンスを感じさせる3連ブレスレットが特徴。ケース正面にはヘアライン仕上げを施し、スペース・エイジのTV画面を想わせる近未来的なデザインです。
また、1970年代当時の14金無垢モデルを想わせるイエローゴールドPVDケース×ブラックラバーストラップのモデル、SSケース、ブラックPVDケース×ブラックラバーストラップのモデルもございます。
■パルソマティック(Pulsomatic)概要
自動巻(ETA:H1970)/ステンレススチールケース(縦38.5×横48mm)/サファイアクリスタル/5気圧防水/パワーリザーブ120日
・H52515139(SSブレス)
販売価格:159,600円(税抜152,000円)
・H52585339(ブラックラバーストラップ/ブラックPVDケース)
販売価格:159,600円(税抜152,000円)
・H52545339(ブラックラバーストラップ/イエローゴールドPVDケース)
販売価格:165,900円(税抜158,000円)
・H52515339(ブラックラバーストラップ)
販売価格:152,250円(税抜145,000円)
■お問い合わせ先
ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン
http://www.hamiltonwatch.jp/special/pulsomatic/