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台湾LED大手の晶元光電(エピスター)、中国で合弁

2010.10.10
ダブルクォーテーション

【台北=新居耕治】台湾のLED(発光ダイオード)大手である晶元光電(エピスター)は、7千万ドル(約57億円)を投じて中国国営のIT(情報技術)大手の中国電子信息産業集団(CEC)と合弁を設立し、中国・福建省アモイで2012年からバックライト、照明向けLEDチップの生産を始める。中国企業との合弁は初めてで、新会社にはCEC子会社が44%、晶元が40%を出資する。CECはシャープが液晶パネルの合弁生産で交渉を進める南京中電熊猫信息産業集団(CECパンダ)などを傘下に持つ。

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