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宮城交通 バス停をLED照明に、太陽光発電で点灯

2010.10.05
ダブルクォーテーション

宮城交通(仙台市)とグループ会社のミヤコーバス(同)は路線バスの停留所に太陽光発電で点灯する照明の設置を始めた。東北では初の試み。すでに仙台市内の宮城大学バス停の上下線から設置済みで、年内をめどに宮城県内の161カ所の設置を目指す。

バス停に横25センチメートル、縦7.5センチメートルの照明を設置する。日中に太陽光で発電した電気を蓄え、暗くなると発光ダイオード(LED)照明が自動点灯する。人物が近づくとセンサーが感知して、さらに明るくなる。

街路灯が少ない団地内や大学近くなどのバス停を中心に導入する。夜間の時刻表の読み取りがしやすくなるほか、防犯効果も期待する。

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