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日本ビルファンド投資法人(NBF) 保有物件59中40棟の共用部のダウンライトをLED化する方針

2010.10.04
ダブルクォーテーション

日本ビルファンド投資法人(NBF)は、保有するオフィスビルビル59棟のうち日本ビルファンドマネジメントが管理している40棟について、共用部のダウンライトをLED(発光ダイオード)方式に交換する方針を固めた。NBFは成長戦略の一つとして、エネルギーコスト削減を掲げている。共用部ダウンライトのLED化はその一環だ。交換から遅くとも3年以内に電気代の削減額が投資額を上回ると判断した。

既に、NBF日比谷ビル(東京都千代田区)1階のエントランス部分のメタルハライドランプや電球型蛍光灯など約100台をLED方式にした。今後は更新時期を迎えたビルのダウンライトを順次、LEDに交換する。

専用部のライン照明のLED化については損益分岐がダウンライトとは異なるため、検討課題としている。

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