ダブルクォーテーション
青色LED素子 月産生産能力3.4億個へ引き上げ完了
本格運転開始昭和電工株式会社(社長:高橋 恭平)は、千葉事業所において進めてきた青色LED素子の能力増強工事を7月に完了させ、生産能力を月産2億個から3億4千万個に引き上げました。工事完了後に、製品品質の確保や生産体制安定化の確認のため試運転を行ってまいりましたが、このたび本格的な量産運転に移行いたしました。
青色LEDは、液晶テレビのバックライトや一般照明向けの用途が拡大していることから、今後平均年10%程度の成長が期待されています。当社は、今後LED素子の高出力化や生産効率のさらなる向上について技術開発を推進し、お客様のニーズに適う高品質・高性能な製品をお届けしてまいります。
当社は、地球環境に対する負荷の低減や資源枯渇についての不安の解消といった問題の解消のために、超高輝度LED事業において、省エネルギーに貢献する製品をお客様にご提供し、社会の持続的な発展に今後とも貢献してまいります。
◆お問合わせ先:IR・広報室 03-5470-3235
昭和電工株式会社より