LEDで「光の天平行列」~平城遷都1300年祭
2010.8.23
ダブルクォーテーション
平城遷都1300年祭の主会場・平城宮跡(奈良市)で22日夜、発光ダイオード(LED)で飾った古代装束姿の市民らが練り歩く「光の天平行列」があり、夏の夜の会場を彩った=写真=。
行列は1300年祭の夏季イベント「光と灯(あか)りのフェア」の一環。80人が、白や青、ピンクなどのLEDが付いた衣装をまとって奈良時代の貴族や女官などにふんし、雅楽の調べに合わせて宮跡内を約1.2キロ歩いた。ライトアップされた大極殿の前では、多くの見物客が行列に見入っていた。
26日までの毎日、午後7時から30分間行われる。
読売新聞より