エレコム株式会社 個別スイッチ/LED搭載のUSBハブを発売 - LEDのポータルサイト

エレコム株式会社 個別スイッチ/LED搭載のUSBハブを発売

2010.8.03
ダブルクォーテーション

エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、USB機器の電源を個別にカットできる個別スイッチなど、多彩な機能を装備した「個別スイッチ付USBハブ」について、バスパワー専用モデルとセルフパワー/バスパワー両用モデルなど、3シリーズ6製品を8 月下旬より新発売いたします。

USB機器は、使用していなくても、USBハブなどに接続しているだけで、「待機電流」が発生します。またバスパワー接続の場合、パソコン側から電源を供給しますので、USB機器の数が多いほど、パソコンに余分な負荷がかかります。
今回発売の「個別スイッチ付USBハブ」は、接続したUSB機器への電源の供給を個別にオン/オフできる「個別スイッチ」を装備することで、こまめに、機器ごとに待機電流をカットすることができます。スイッチをオフにすることで、USB機器を取り外したのと同様の節電効果が得られ、パソコンへの負荷を減らすことができます。
ネームプレート用シールが付属していますので、各ポートに貼り付けることで、接続しているUSB機器を簡単に識別できます。また、各ポートにはLEDランプを装備し、電源のオン/オフをひと目で確認することができます。

セルフパワー/バスパワー両用モデルの“U2H-TZS420Sシリーズ(4ポートタイプ)”と“U2H-TZS720Sシリーズ(7ポートタイプ)”にはACアダプタが付属し、バスパワーだけでなくセルフパワーでも使用できます。セルフパワーモード時は、消費電力の大きいポータブルHDDのような機器にも安定した電力を供給できます。またセルフパワーモード時は、PC本体の電源のオン/オフに関係なくUSB機器への電力供給が可能なので、USB充電機能を持った機器への充電などに利用できます。
バスパワー専用モデルの“U2H-TZS410Bシリーズ”はACアダプタ不要で、消費電力の少ないUSB機器を気軽に接続できます。

3シリーズとも、抜き差しが容易なトップポートデザインを採用。USBメモリのように頻繁に抜き差しする機器に便利です。パソコン側と接続するUSBコネクタは、横方向に180°回転可能なスイングコネクタを採用していますので、パソコンのUSBポートの位置にあわせて、配線のしやすい向きに調整できます。USBハブ本体の裏面にはネオジウム磁石を装備し、スチールデスクなどスチール面にワンタッチでハブ本体を固定することができます。また、使用していないポートをホコリやゴミから保護するUSBポート用カバーキャップが付属するなど、「個別スイッチ」機能以外にも、多彩な機能を装備した多機能モデルとなっています。

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