LEDコラム - 製造技術、デバイス構造、性能・スペックから応用分野の紹介、世界の市場までを幅広く紹介します。
第5回：LEDの製造工程（2）～エピタキシャル結晶成長工程～
国内ではエコポイントが減額となり、一段落した感のある薄型TV市場ですが、LEDバックライトを搭載した機種は世界的にも人気になりつつあるとのことです。米DisplaySearchによると、液晶テレビのうちLEDバックライトを搭載するモデルの割合は、2010年第3四半期に23%となりました。薄型、低消費電力などを背景に今後も成長が続きそうです。それでは、今回もLEDについてわかりやすく解説します。前回の基板工程の続き、エピタキシャル結晶成長工程についてです。
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第4回：LEDの製造工程（1）～基板工程～
12月1日、東京スカイツリーの高さが500mを超えました。この新しいランドマークのイルミネーションには、LEDを採用したタワー専用照明器具が採用される予定です。2012年の開業時には、どのような光を放ち私たちを魅了してくれるのでしょうか。今からとても楽しみです。今回は、LEDの製造工程についてわかりやすく解説します。
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第3回：Green Device 2010 レポート
LEDと言えば電球が注目されてきましたが、シャープに続き、パナソニック電工も11月8日に、直管形LEDランプ搭載の専用照明を発表しました。発光効率に優れているため、LED専用の照明器具も今後は注目されてきそうです。今回は、11月10～12 日に幕張メッセで開催された「Green Device 2010」をレポートしたいと思います。
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第2回：LED 発光の仕組みと色
年末が押し迫り、街はすっかりクリスマスの電飾で彩られています。最近は、この電飾にも LED（Light Emitting Diode）がたくさん使われています。消費電力はもちろんのこと、紫外線の放出がなく、熱をもたないので、モミの木などの植物にダメージを与えないことが採用される背景にあるそうです。では今回も、LEDに関連する様々な内容をわかりやすく取り上げていきたいと思います。
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第1回：照明・LEDの歴史
LED（Light Emitting Diode）が、次世代照明として注目を浴びています。LEDは、約100年の歴史を持つ照明において、電球、蛍光灯に次ぐ “第4の照明”とも言われており、最近では、家電量販店でも「低消費電力」「グリーン」「環境配慮」といったキャッチコピーとともによく見かけるようになりました。では、LEDとはどのようなものなのでしょうか。
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