安定器とは?
2012年03月29日 15:31:00
従来の蛍光灯器具には安定器が取り付けされております。安定器とは、蛍光管への電流を制限し安定性を保つと共に点灯をスムーズに行うのに必要な器具です。ですが安定器にも寿命があり、一般的に5~7年ぐらい経つと安定器が劣化し性能が著しく低下し、消費電力が増えます。そのために、蛍光管の寿命が早まり蛍光管の取り換えが頻繁に必要となります。しかし安定器自体も7W~11W程度の電力を消費しており、実際には蛍光管の表示以上の電力を消費していることになります。また寿命を超えた安定器になると、40W型の蛍光管で60W~最大で90Wの電力を消費していることになります。